OpenVZ vol.1 | CentOS5.4にインストールしてみた

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仮想化で OpenVZ なるものがあって、これが VMよか全然速いよ!って噂を聞いたので。
Linux さえ仮想化出来れば、他はどうでもよかったので、Web で分かる範囲で調べてインストールしてみた。

設定参考:
第3回 処理性能の高さが際立つOpenVZ - フリーの仮想化ソフトを使う:ITpro
設定参考で上手くいかなったので参考にしてみた:
クイックインストール - OpenVZ Wiki Japan
つか OpenVZ wiki だけで事足りるじゃねーか!

追記:2009/11/23 22:25 続き書いた。
OpenVZ vol.2 | 仮想OSインストールしてみた - 十返舎.com



VMware Fusion for Mac | Fusion 入門

はじめに 以下は紆余曲折を含めた手順です。
完全な手順書ではありません
サクッと入れたいだけの方はOpenVZリポジトリを設定してから一番下から読んでいけば良いと思うよ!

OpenVZ

OpenVZ は、Linuxカーネルをベースに開発されたOSレベルのサーバ仮想化ソフト。1つの物理サーバ上に複数の独立したOSインスタンスを作成することができる。 ハイパーバイザー型(ハードウェアレベル)の仮想化ソフトであるVMwareやXenに比べてパフォーマンスや稼動させる環境数で勝っているが、Linux以外の環境(Windowsなど)を動作させることはできない。
OpenVZ - Wikipediaより

特徴

1.CPUの負荷が少なく処理性能が高い。
2.CPUやメモリーなどのリソースを細かく管理できる。
3.仮想マシンを動かしたまま物理マシン上で移動させる「ライブ・マイグレーション」に対応する。
第3回 処理性能の高さが際立つOpenVZ - フリーの仮想化ソフトを使う:ITproより

なぜ処理性能が高いか?

Xenとは異なり,OpenVZでは物理マシン内にLinuxカーネルが1つしか動いていないことによる。
デメリットは、処理性能が高いという利点があるものの,制限もある。あらかじめ決められたLinuxディストリビューションだけしか,ゲストOSとして動かせない。 第3回 処理性能の高さが際立つOpenVZ - フリーの仮想化ソフトを使う:ITproより

Host機環境


# uname -i
    x86_64

# uname -r
    2.6.18-164.6.1.el5

# cat /proc/cpuinfo 
    processor       : 0
    vendor_id       : AuthenticAMD
    cpu family      : 15
    model           : 127
    model name      : AMD Athlon(tm) Processor 1640B
    stepping        : 2
    cpu MHz         : 1000.000
    cache size      : 512 KB
    fpu             : yes
    fpu_exception   : yes
    cpuid level     : 1
    wp              : yes
    flags           : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx mmxext fxsr_opt rdtscp lm 3dnowext 3dnow up pni cx16 lahf_lm svm extapic cr8_legacy misalignsse
    bogomips        : 2000.29
    TLB size        : 1024 4K pages
    clflush size    : 64
    cache_alignment : 64
    address sizes   : 40 bits physical, 48 bits virtual
    power management: ts fid vid ttp tm stc 100mhzsteps

OpenVZ専用-yumレポジトリを追加


# cd /etc/yum.repos.d/
# wget http://download.openvz.org/openvz.repo

専用Linuxカーネルインストール


# yum install ovzkernel
## 鍵を受け入れる必要があります。上記コマンドに '-y' で一括インストール。
(# car /proc/cpuinfo で 項目"proceccer"が複数ある場合は、用語解説参照されたし)

ここまでの作業で


# yum install ovzkernel 実行終了間際に
WARNING: /lib/modules/2.6.18-xxxxxx/kernel/drivers/infiniband/hw/ipath/ib_ipath.ko need unknown symbol __memcpy
みたいなのがいっぱい出た!!

カーネル・パラメータの変更をするそうな
変更パラメータは以下


#ネットワークインターフェース間でのパケット転送有効化
net.ipv4.ip_forword = 1

###以下はデバイス毎の設定となる
###default 部には allかdefaultが入る
###default は作成されていないインターフェースの設定にも影響する
######つまりこの後新規に作成するゲストOSのインターフェース設定から適用ってこと?

#カーネルが経路を知っているアドレスに対しては、ARP要求に返信しない
net.ipv4.conf.default.proxy_arp = 0

#戻り経路フィルタ (Reverse Path Filtering)参考
net.ipv4.conf.all.rp_filter = 1

#マジックSysRqキーの有効化
#@IT:シェルを使わずにシステムをシャットダウンするには参考
kernel.sysrq = 1

#Defalut g/w の ICMPリダイレクトに返信する
net.ipv4.conf.default.send_redirects = 1

#その他のICMPリダイレクトには返信しない?
net.ipv4.conf.all.send_redirects = 0

追記行と編集行が必要となってめんどくさい。どうしよっかなー。

grep -v してみた


# for i in net.ipv4.ip_forward net.ipv4.conf.default.proxy_arp  net.ipv4.conf.all.rp_filter kernel.sysrq net.ipv4.conf.default.send_redirects net.ipv4.conf.all.send_redirects; do grep -v ¥# /etc/sysctl.conf | grep ${i} ; done

出力結果:
net.ipv4.ip_forward = 0
kernel.sysrq = 0

つまり、表示されたもの以外は記述が無いので、まんま追記して良いってことだね!

ワンライナー


# cp -ia /etc/sysctl.conf /root/sysctl.conf-bak ; for i in "net.ipv4.conf.default.proxy_arp = 0" "net.ipv4.conf.all.rp_filter = 1" "net.ipv4.conf.default.send_redirects = 1" "net.ipv4.conf.all.send_redirects = 0" ; do echo ${i} >> /etc/sysctl.conf ; done

後はちまちま手作業


# vi /etc/sysctl.conf
:%s/net.ipv4.ip_forward = 0/net.ipv4.ip_forward = 1/
:%s/kernel.sysrq = 0/kernel.sysrq = 1/
:wq
(手でやった方が速いんだけど、これだとどこ編修したか一行で分かるので


SELinux無効化


# vi /etc/sysconfig/selinux
:%s/^SELINUX=.*$/SELINUX=disabled/
:wq
# getenforce (確認コマンド:反映は再起動してからだっけ?)


再起動して専用カーネルで起動する


# init 6


が、起動しない
x86_64版固有の問題だそうな。
以下のようなメッセージが出る、確か


request_module runaway loop modprobe binfmt-464c


再起動して、元のカーネル(2.6.18-164.6.1.el5)を選択
ぐぐったらあった。
OpenVZによる仮想化 - なんとなくWiki - livedoor Wiki(ウィキ)
こんな感じ


# cd /root
# wget http://linux.carreira.com.pt/ovzutils/setx86_64-0.5.tar.gz
# tar xzvf setx86_64-0.5.tar.gz
# sh setx86_64

終わったらまた再起動


# init 6


まだ、起動しない
なんでやねん
と、ここで戦慄が走り、元カーネルで以下を試す


# yum remove ovzkernel
# yum clean all
# cd /root
# sh setx86_64


これで上手くいきそうな気がする
とかなんとか思ってたらしれっと起動しました
もしかしてOpenVZってめちゃくちゃインストール楽なんじゃねーか?

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このページは、YNが2009年11月23日 15:25に書いたブログ記事です。

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