前回Windows + VMware Player / FreeBSD7.1でデーモン君にあう ver.2で VMware Player の起動に成功し、 FreeBSD Boot 画面まで行きました。
「初めて来たよ」で「VMware Player インストールしたいよ」な方は、
から読んでみてください。また、ゲストOSを FreeBSD でなく CentOS や Ubuntu にしたいよという方だと、 .vmx や .vmdk の作成方法(qemu-img.exeの引数や、.vmxファイルのゲストOSのパラメータ名/ブートディスク等々)が変わってきますので、注意注意(逆に言えばそこだけ変更すれば、もうなんだってインストールできちゃうよってことでもありますね)。
今回は前回以上に画像が多いです。たぶんきっちり60枚。もしかしたら±1枚くらいの誤差かもしれないけど、多い・重いのでごめんなさい。小分けにしたら印刷して使えたかもしれないですよね。配慮足らずで申し訳ない。ただ作業中に当該のエントリ群を見ながらやってもらいたかったので、一つの継続する作業中に別ページに飛んでもらうっていうのが、自分だったらやだなあ、と思ったので。
とまあ冒頭にして言い訳がましいですが、本編はもっと言い訳がましいです。僕自身 UNIX セットアップしたのは初めてだったので、間違い等々あるかとは思います。気付かれた方は是非ともご指摘下さい。初心者/入門者に有益なコンテンツを残したいと思っておりますので。
ではでは、デーモン君を拝めるよう頑張りましょう。
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ゲストOS(FreeBSD)起動直後
前回の最後の画面です。
Welcome to FreeBSD!

感動ですね。この AA がまたなんとも言えない。デフォルトで選ばれる
"1. Boot FreeBSD [default]" でOKです。10秒ほど待てば選択されます。せっかちなあなたは VMware Player ウィンドウをアクティブにして、 VMware Player仮想端末 を直接クリックするか、Ctrl+G で切替を行い、"1" を入力。
国選択

言語に影響するかどうかは不明です。とにかく「日本人」なあなたは "Japan" で。画像では "110 Japan" となっていますが、あなたのインストールする時期や Version によっては "110 Japan" では無い可能性もあります。でも、100番台にはあるでしょう。
キーボード選択

あなたがお使いのキーボードにあわせて選択。たぶん普通なら "Japanes 106" で問題ないかと。僕は
HHKPro2なので "US-ISO(U.S.ISOだったかな)" を選択。
Message

なぜか語気が強そうに感じるメッセージ。どうやら「次からパーティション切る作業だよ」と言ってるみたい。英語弱いからわかんない。 "OK" を選択。
どういった感じにしましょうか?

美容室みたいな感じ。初心者なのでオススメ(recommended)されたら従うのみ。僕は "Standard" を選択しました。他の選択肢ももちろんあると思います。けれども、以降は便宜上 "Standard" を選択したという前提で進めていきます。
FDISK Partition Editor

ここで「どの程度の容量をゲストOS(FreeBSD)に割り当てるんだい?」と聞かれます。 qemu-img.exe で作成した .vmdkファイルは 10GB を指定しましたので
"Disk Geometry (~略~) = 20971440 sectors (10239MB)"
の文字が見えます。そう、ゲストOSの仮想環境では HDD を 10GB のみ認識しているってことですね。もちろんひな形で 10GB 指定したのですからここは全てをゲストOSの領域として選択しましょう。
"Shift + A"を押してみた

余すとこなく使います。これで最大 "10GB" ゲストOS 上で利用できます。この切り分けでよければ "Shift + Q(Finish)" を入力。
**理解不足で申し訳ないです。「パーティションを切る」という表現がこの状況で適切か自信がなくなってきました。"/" とか "/var" とか "/tmp" とかが「パーティションを切る」って表現だよなあ。これも「パーティションを切る」でいいのかなあ。**
Boot Managerの選択

Boot Manager は必要ありません。ゲストOSとしては "FreeBSD" 単独なので。というわけで "Standard" を選択。
またもや Message

どうやら今度もまた「次にパーティションを切るよ」と言っております。切るしかありません。否応なく "OK" を選択。
**"システムパーティション" と "OSパーティション" があるみたい、ってことでいいのかな?**
FreeBSD Diskabel Editor
懲りずに"Shift + A"

ここでは FreeBSD のパーティションの切り分けを指定します。先ほどの
FDISK Partition Editorと同じ要領で "Shift + A" → "Shift + Q" で抜けちゃいましょう。適切に割当ててくれます。
Choose Distributions

ここでは GUI である X Window 関連を入れるかだとか、悩むことができます。僕は「 CUI のがかっこいいだろ」と思っちゃう質なので、"4 Developer" を選択。
Ports(パッケージ管理システム? yumみたいなの?)をすすめられる

ここあんまり覚えてないんだよなあ。 "Yes" にしたような "No" にしたような。どちらにしろ同じだったような......。やり直しが効くのは確か。 "Yes" で画面を切り替えて試してみてください。
確認の画面

先ほどと同じ画面がでます。 "4 Developer" に "[X]" がついていればOK。 "<<< X Exit" よりこの画面を抜けてください。
Choose Installation Media(どっからインストールすんの?)

インストール方法を尋ねられます。おそらく "7.1-RELEASE-i386-bootonly.iso" ですので "2 FTP" 経由じゃないと駄目なんじゃないかな?
Please select a FreeBSD FTP distribution site(どのサイトから持ってくる?)

ここは重要です。本来ならミラーサイトとか選択して、トラフィックを分散させたいところですが、画像で選択している "Japan #6 ftp6.jp/freebsd.org" はインストール中に落ちました。なので個人的には "Japan ftp.jp.freebsd.org" をおすすめします。ただ落ちても VMware 再起動程度ですのでダメージは少ないかと。これより以前のデータは反映されていたような気が......。うろ覚えですが。
Network interface information required(どのインターフェースで落とす?)

これは "em0" を選択してください。 "em0" は LAN インターフェースですね。.vmx 設定ファイルにある 'ethernet0.virtualDev = "e1000"' が選択されている(はず)みたいです。
IPv6どうすんの?

僕は "No" を選択しました。これは "Yes" を選んでもあまり影響しないと思います。何をするかによるでしょうね。
DHCPクライアントにしちゃうの?

これも "No" を選択しました。DHCPクライアントにするのならば、DHCPサーバが必要です。最近のブロードバンドルータならば同等の機能を持ったものが多くあります。お使いの環境に合わせてご指定下さい。
Network Configuration

こんな感じにしました。
Host: vmware.domain.com
Domain: domain.com
IPv4 Gateway: 192.168.1.1 (ADSLルータ IPaddress)
Name server: 192.168.1.1 (ADSLルータ IPaddress*最初は特に必要ないと思います)
IPv4 Address: 192.168.1.xx (重複しないアドレスを振ってあげてください)
Netmask: 255.255.255.0
Extra options to ifconfig (usually empty):"空欄"
Last Chance!

怖いですね。最後のチャンス。何度言われたことか。でも大丈夫。最後だと思っていても、あきらめなければまたチャンスは振ってきます。あきらめなければ。
"Yes" を選択→もう一度設定の見直し
"No" を選択→次へ進みます。
あ、インストールが始まった!
がんばってます
実はこっからが長いんです

ね、結構かかるんです。僕はこの間にウンコしてました。
Congratulations!

インストールされちゃいました。おめでとうございます。もうちょっとだけ続きます。 "OK" を選択。
Gateway(Firewallのこと?)として機能させますか?

特にその予定はないので "No" を選択しました。
inetd and the network services しちゃうの?
FreeBSD/5.3Rインストール - BugbearR's Wikiによると、
Do you want to configure inetd and the network services that it provides?
inetd とそれが提供するネットワークサービスを設定しますか?
telnet, ftp を有効にするなら Yes を選ぶ。
だそうです。僕は ftp も特に必要なかったので、 "No" を選択しました。
SSH は必要です。

是非とも入れてください。 "Yes" を選択しました。
anonymous FTP しちゃうの?

しません。 "No" を選択しました。
NFS しちゃうの?

しません。 "No" を選択。
NFS Client しちゃうの?

しません。 "No" を選択。
Would you like to customize your system console settings? (是非とも Yes を!)

これは是非 "Yes" を選択してください。選択されないと大変後悔されると思います。
キー入力リピート設定

同じキーを押し続けたときの反応速度を設定します。この設定をしないとかなり遅く感じます。試験的なサーバだと思われますので、速度を上げることをおすすめします(まさか現場の本番環境を、このエントリを参考に構築しようとは思っていませんよね? お願いします。よくよく考え直してみてください)。
"4 Repeat" を選択します。
Repeat Rate

"Fast" を選択し "OK"。これでも遅く感じますけど。
Screen Saver の選択!!

ここが肝なんです。これを選択するために、僕は FreeBSD をセットアップしようと思ったのです。何卒おつきあい下さい。 "5 Saver" を選択し "OK"
BSD Daemon が動くらしいよ

何も聞かず、何も言わず "6 Logo" をご選択ください。
時刻合わせ

是非やりましょう。 "Yes" を選択。
UTC ですか?

違います。東洋の島国ですので "No" を選択。
Time Zone Selector と Conutries in Asia

"5 Asia" → "18 Japan" と続けて選択してください。
ってことは 'JST' だね?

はいそうですよ。 "Yes" を選択してください。
Would you like to enable Linux binary compatibility?

"Linux binary を理解するようにしますか?" という感じでしょうか。互換は合った方が得だと思うので "Yes" を選択しました。
これも結構長いんです

待ってやってください。

もうすぐ終わるはずです。
マウス使えるようにしますか?

CUI 前提でやっているので "No" を選択しました。
パッケージいっぱいあるけど見ますか?

ちらっと見てみるのも勉強になると思います。ただ、その後終了させるのに堂々巡りで手間がかかったので、僕は "No" を選択しました。
**画像は "Yes" ですが......**
User 作成しちゃいますか?

"Yes" を選択しました。
User and group management

一般ユーザを追加します。 "User" を選択。
vmware さんを追加してみました

こんな感じ。
調子に乗って Group も追加してみました

"Group" を選択。
調子に乗りすぎて失敗しました

言い訳しますと、 FreeBSD において su で root になるには wheel というグループに属してないとなれません。デフォルトで root の ssh 接続は不可になっておりますので、ユーザ vmware でssh 接続しても su で root になれない、ということです。それが面倒だったので、ここでユーザ vmware をグループ wheel に追加できるのかな、と思ったのですが......。ここは忘れてください。セットアップ完了後、直接 root でログインし、
#vi /etc/groupにて追加してみてください。
root パスワードを設定します

"OK" しかありません。もうパスワードはおきまりですか?
画面下部にご注目下さい

root のパスワードはひっそりと設定される習わしです。入力は表示されませんので、しっかりと同じパスワードを、タイプ→Enter→タイプ→Enterと二回入力してください。
もうおしまいですか?

"Yes" でまた確認ができたような。
reboot します。

"floppies/CDs/DVDs" をドライバから取り出してください、と律儀にもいっております。彼、FreeBSDは仮想環境であることに気付いていないんですね。
reboot 後の画面

懐かしの
Welcome to FreeBSD!を経てここに来ます。左下に "Starting sshd." とあることから sshd が起動しようとしているのがわかります。
loginしましょう

とりあえず ユーザ vmware でログイン。
本当の "Welcome to FreeBSD!"

感動ですねー。お疲れ様です。ちょっとコンビニへ行ってお菓子でも買ってきましょう。自分へのご褒美です。
しばらくすると......

でたー。デーモン君!
これが見たかったんです。
お付き合い下さりどうもありがとうございました。
皆さんの環境でも是非是非拝んでやってください。
**拝み終わったら su 実行して /etc/group の wheel にユーザ vmware を追加してあげてください。そうしたら ssh を有効活用できますよ。**
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