はてな匿名ダイアリー:仕事ができないを読んで。
前提:
・自分のできること、できないことを知っておく。権限とそれに付随した義務の把握。
・この作業が会社にとってどれだけの影響力を持つ作業なのか理解しておく。理解できていない場合/あやふやな場合どんな簡単な作業であっても、確認は必要。
・その判断を間違えた場合は、ミスとなる。結果オーライであってもヨシとはならない。
これをふまえて。
たいていのミスに対しての対処というのは、謝罪のテクニックでカバーできるのではないか、と思います。
謝罪やそれらを含めた業務報告というのは、責められるのではなく、先手を打って攻めるべきです。
責められる、という思いが先立ってしまうと謝罪するのは苦でしかありません。
最善手は発覚する前にあなたの行った作業を詳細に明らかにすることだと思います。
さて、元増田のような、発覚後に謝罪/事後報告しなければならない、というのはかなり気苦しいものです。
立場が危うくなりかねないので、なるべくなら避けたいところですが、なってしまった以上しょうがない。
腹を括ってここでもやはり、先手を打って攻めの謝罪を行うべきです。
攻めの謝罪とは:
僕が思うに管理監督する立場の人間の一歩先を行く報告をすれば、こっぴどく怒られることはないのではないか、
と思うのです。
Aという作業を行うに際し、Bを行ってしまった。そのことに気付いてフォローのためCという作業を追加した。
しかし、フォローするならばB→CではなくB→A'が必要だったことに気付いた。
この点をまとめて報告すべきなのではないでしょうか。
Cの作業で変更されたもの(たとえばいじる必要のないパラメータを変更してしまった)、
というのは結構気付かれないままの時限爆弾になりうるので、ここは明確に報告する必要があると思います。
そしてなぜ、AとBの作業を混同してしまったのか、ということも説明すべきです。
これは後々のヒューマンエラーの防止につながります。
あなたが引き継ぎを行う際にも、この点は引き継がれることになるでしょう。
これは会社にとっては利点になりうるのです。
単なる作業者の無知から来た間違いであっても、明示され社内の共有データとして蓄積されることは重要です。
ここのあたりをふまえて上司に報告すると、
上司には
・要因(作業Aと作業Bを取り違えた)
・現状の把握(フォローのため作業Cを行い一部パラメータを変更してしまった→それが今起きている二次問題の要因)
・防止策(AとBの作業が似ており間違えた。次回からはチェックシートを用いるようにする)
・勝手な判断を行った理由(皆いそがしそうだった)
・その防止策(これからは勝手な判断はせずに報告したい。さしあたって本件の場合、誰にどの時点で報告すべきかの再確認。また、プライオリティはどのくらいのものなのかも確認。)
まで伝えたことになります。
ここまで言えば、上司にいうことは残されておらず、あなたの言葉をなぞって反省をうながすくらいしかできないと思うのです。
それでも怒る内容を探す上司というのは、その上司の側にも問題がありそうな気がします。
しかしそういった場合でも、勝手な判断で報告を怠った責任はあり、悪いことは悪いので今は素直に謝るべきです。後々その上司の機嫌のよいときを見つけて、改めて「先日はすいませんでした」と謝罪し、僕はどこを間違っていたのか、なにをするべきだったのか、と質問するといい印象を与えるような気がします。
先の報告内容を作成している時点で、客観的に自分の非を見つめることができたと思うので、素直に謝ることができると個人的には考えています。
大和書房
売り上げランキング: 76729
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 仕事(IT系の派遣)でミスを犯しそうな場合、犯した後に個人的に心がけていること。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jippenshar.com/igc/mt/mt-tb.cgi/159



コメントする