と、いうわけでこの一ヶ月弱大好きなWebを満喫出来ず、なにで暇つぶしてたのかってこと。
主に、
・DVD鑑賞
・図書館で本を借りて読書
・Xbox360
ですね。
・DVD鑑賞
は結構みました。
好みとしてはアニメ映画が好きです。それもSFテイストがあると最高。
なんでアニメなのかっていうのは、それは"演技"がしっかりしているから。
あざとさだとか、そういったものが見えないし、なにより近未来感をCGでは表現しきれないから。いやCGでは表現できるんだけど、そこに生身の人間が混ざって来ちゃうと浮いてみえてしまうんだよね。監督の思い描いている画がちゃんと表現される率もアニメの方が高いだろうし。
でこの3週間ほどで見たのは以下。
パプリカ
スキャナー・ダークリー
ルネッサンス
「ベクシル-2077日本鎖国-」通常版
機動警察パトレイバー 劇場版
うち印象に残った二本。
パプリカはとてもよかった。
今年一番になると思うくらいよかった。原作を知らない僕だけど非常に楽しめた。なにより画が綺麗。配色が美しく気分がよくなった。
今敏って案外ベタだよなって思った。でもそれってPOPってことじゃん。バランス感覚に優れてるって証拠。結局今敏作品は妄想代理人以外全部みてるなー。
スキャナー・ダークリーはパプリカと一緒に借りて、パプリカの次に見たんだけど、
これを見た途端、パプリカ今年一番ってのがぶっ飛んだ。スキャナー・ダークリーが今年一番を即刻塗り替えた。
何がいいって雰囲気だよね。どうも実写を撮ってからその上にCGでアニメーション化してるらしい。はっきりいって映画2本分の手間がかかっている。でもそんな制作者の苦労なんてどうだっていいんだよ。
僕が評価したいのはやっぱり面白かったってこと。GTAが近未来SFになったような感じでツボはまりすぎ。
気に入った部分は主人公が捜査本部で特殊スーツから私服へ着替えるまでの手順。コンピュータ制御されてるんだろうけど、複数の扉のうち、光ったところのドアから更衣室へ。更衣室にもまた扉が複数あり光ったところから外へっていう流れがある。
これって捜査員を特定させないってことなんだけど、作品世界をよりリアルにした演出だった。小説も図書館で借りて読んだんだけど、そんな細かいところまでは書いてないんだよね。これは制作者側の勝利。
他ざくっと。
ルネッサンスはこりすぎ。今敏を見習うべき。
ベクシルはもうちょっと画を上手く描こうよ。動き変だよ。
パトレイバーは文句なし。でも何回も見てるしな。
アニメ以外だと、
ゾディアック 特別版
丁寧な作りでよかった。普通のミステリーより好きかも。
ザ・ハッカー
これが Hacker = Clacker っていう誤用を助長させたケビン・ミトニックの話。まあ誤用/助長はマスコミのせいだけど。
一部の Hacker の中には「彼は Hacker に値しない」っていう人達もいた。それは Hacker ≠ Clacker 論争とかじゃなくて、ケビン・ミトニックには技術力がないっていう主張からだった。
っていうのは実はケビン・ミトニックがプログラミングに精通していなかったってことがその主張の大義だそうだ。
…(略)…というのも、ケビンは明らかにプログラムのやり方さえ知らないほど、ダサダサだったからね。実際、ヤツはCプログラムのコンパイルさえできなかった、って証拠もあるんだ! 友達にコンパイルを一生懸命頼んでいる様子が、IRCのログに残っているよ。
ハッピー・ハッカーP.263 [初心者のためのノート]より一部引用。
だからこんなのは Hacker じゃないし、牢屋にぶち込んでおく価値も無いから釈放しろって話らしい。
確かにケビン・ミトニックはソーシャル・エンジニアリングのが得意だろうしね。リバース・エンジニアリングが出来たなら Hacker と呼べるかもしれないけれど、ソーシャル・エンジニアリングでは詐欺師程度のものなのかも。
スティングは最高。
これほど見た後にスカッとする映画はないよね。一言で言うなら「やったぜベイビー!!」
観賞後同じような感覚にしてくれるのはユージュアル・サスペクツとザ・プロフェッショナルかな。
あ、もう一つあった。
スナッチ。これもまた同じく「やったぜベイビー!!」な感じ。残虐的だけどすっごいコミカル。話のテンポがすさまじく良過ぎる。ある種マンガ的ですらある。これらはハズレなしだなー。
・図書館で本を借りて読書
借りた本はまだ数冊。
先述のスキャナー・ダークリー。
ほんとうは山形浩生訳の暗闇のスキャナーの方がよかったんだけど。
この作品読んでいて思ったのは、映画先見ておいてよかったな、ってこと。たぶん小説だけだと意味わかんなくて途中で投げ出してた。
なぜ、Linuxなのか?―フリーソフトウェアムーブメントの挑戦は、そろそろ読み終わる。
実は技術云々より、文化人類学的側面の興味から IT系 と言われる職種に進んだ僕です。そういう僕にはこの手の本って楽しい。
「Linux興味あるんだけど、なにがそんなに素晴らしいの? そこまで騒ぐほどのこと? だってあれ使いにくいじゃん」って思われている方は本書と、Revolution OsっていうDVDをあわせておすすめする。
よりいっそうこのコミュニティが何を目指して(世俗的に言う)"無償の奉仕"に身を捧げるのか、それがわかってもらえると思う。
まだ読んでないけど、
数学的にありえない〈上〉
数学的にありえない〈下〉
はかなり期待している本。やっぱりピカレスク、クライム、サスペンスがいいよね。
・Xbox360
買っちゃいましたGrand Theft Auto IV
僕が買ったのは欧州版だったけど。北米版以外は日本のXbox360で動作するみたいだから問題なしでしょう。
これ買って気付いたのが、GTAシリーズプレイしてて、ストーリー全く意識してないってこと。英語だけど全然関係無いことに気付いた。
主従関係みたいなのだけなんとなく理解してるけど、細かいニュアンスとか全然しらねーって感じ。実際は翻訳サイトもあるから、気になる人は内容削除/修正必死の日本版よりこっちの方がよいのでは、と思う。
でもこれに踏ん切ったってのは上記のスキャナー・ダークリーの影響なんですよね。
それだけよかったんだよ。
おまけ(しかし最重要)。

Happy Hacking Keyboard Professional2 墨 PD-KB400B購入!
すぐ飽きちゃう。 / LPICの価値 / キーボードよし。 - 十返舎.comでも言及しましたけど、ようやく至極の一品を手にしました。配列がまだ HHK Lite2(日本語) とごっちゃになっているのでちょっと大変。でも打ち心地は最高!
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