しょうがないピカレスク

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RAINBOW-二舎六房の七人 をまたまたマンガ喫茶で読んでいた。

どうやら僕はこういう戦後の面影を残す作品が好きなのである。
麻雀放浪記といい、このRAINBOW-二舎六房の七人といい、
彼らは無頼なのである。
正確には無頼にならざるを得なかったというべきだろう。身寄りもなく、なんの力も持たない彼らが、
戦後の混沌とした中で不条理な権力に対抗して生き抜いていくために、どうしても犯罪を犯してしまう。それはしょうがないことであったのだろう。無頼にならざるをえず、しょうがなくピカレスクなのだ。

これにひきかえ、戦中を生々しく描いたはだしのゲンなんかは好きじゃない。これは単純にエンターティメント性に欠けるからである。
リアルな作品が好きである。しかし、エンターティメントをともなってこそのリアルである。
単純につまらない日常を描いた私小説がくそくらえなのと一緒の理由で、(そこまでひどくもないが)はだしのゲンは嫌いである。グギギ。

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コメント(2)

渡辺 :

はじめまして
突然のメールにて失礼いたします。
はだしのゲンを読める漫画喫茶を検索していたところ、貴殿のブログを読ませていただきました。

当方品川在住ですが、練馬のどのあたりの漫画喫茶か教えていただければと思いコメントさせていただきました。

支障がなければ、店名、住所を教えていただければ幸いです。

渡辺

YN Author Profile Page:

まんが喫茶 たんぽぽ
練馬区旭丘1-76-8 第5東京ビル3F
03-5996-5651

練馬区ですが、駅で言うと江古田です。
あまり大きな店舗ではないですが、
ここにはたしかあったと思います。
いちおう確認して頂いた方が確実です。

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このページは、YNが2007年3月28日 07:26に書いたブログ記事です。

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